セツのビタミン

ビタミン摂取してればいいと思ってる

就職と少し前までの話

大学卒業前、自分は東京を目指して就職活動をしていました。
とにかく実家を離れかったのと、ひとりで生活するのには都会が便利だと考えたためです。

地元に公務員として就職した友人もいましたが、自分は車を購入したくなかったため、地元での就職を目指しませんでした。
田舎では車を購入しなければ生活できません。買い物もままなりません。ライフラインのひとつです。
自動車は大きな買い物なので、入社祝いに両親や祖父が買ってくれたーなんてことがない限り、ローンで購入するしかありませんよね。
いやでも、バイトで稼ぎまくって一括購入できる猛者もいらっしゃるかもしれませんね。

脱線しました。自分は結構適当に就活をしていたと思います。
別に生涯奉仕しなきゃならん義務があるわけでもないし、採ってくれるとこに入ろう、くらいの気持ちでした。

当時は色んな職種に手を出して就職活動をしていましたが、一次試験に受かりまくったのがSE(システムエンジニア)だったんですね。
へぇー向いているのかー文系なんだけどなーと思いながらも、向いているならとSEを中心に就活し、採用いただいたソフトウエア会社に入社しました。

みなさんはSEと聞くとどんなイメージがありますかね? サービス残業続きとか低月給とかIT土方とか、とにかくザ・ブラック企業に勤める人を想像させるのではないでしょうか。

自分が配属されたチーム(職場)はわりとホワイトでした。わりと。企業全体ではグレーですかね。残業はありましたが、ちゃんとお金をもらえました。
まあでも、「えっそれ大丈夫なの?」と言っちゃいそうなことをしていたのも事実です。

例えばタイムカードのこと。残業のしすぎで、法律的に残業していないことにしないといけない(つまり残業代をもらえない)場合。
次の月にエア残業が入り、タイムカード上の退社時刻が実際の勤務時間よりも遅くなります。
自分はヒヨッコなのであまり残業を強要されませんでしたが、たくさん残業している上司や、次の月も更に次の月も残業が続くチームではどうなっているのでしょうか……。

あの会社にもきっと自分の知らないアウトローな面がまだまだあるのでしょうし、こんなのはどブラックな企業にとって日常茶飯事かもしれません。
他の企業はどんなもんなんでしょうね。全体的にこんな感じであればもう絶望しかありません。

そんな職場で最初は慣れない環境と仕事に忙しい日々を送りましたが、3ヶ月もすればある程度落ち着き、至って平凡な毎日を過ごしていました。
変化が起こったのは初冬あたりでしょうか。
前の記事にも書きましたが、「お前は頑張っていない」「来年入社する後輩のことを考えているのか」とのことで、自分の評価が低くつけられました。
ああまたか、ここでもかと思うと同時に、悲しく感じました。

また顧客からの要望変更に伴い、チームの編成にも変化がありました。
同じチームに配属された同期は私を含め4人で、大学院卒の優秀な人と私を入れた文系出身の3人でしたが、そのうち院卒の人が他チーム(都外)へ転勤し、一人は本社の他チームへ転勤となりました。

そのついでと言わんばかりに、私の所属チームも変えないかと上司に提案されました。
まあ一からまたやってみるのもアリかと候補の一つにあった同じ階のチームに転属しました。
まだ大丈夫。